“和名姫キンギョソウ”

 

ひとつの房に数輪咲かせる可愛らしいリナリア。
姫キンギョソウとも呼ばれ、キンギョソウを小さくしたような可愛らしい花を咲かせます。
小さなお花ですが、上と下の花びらがふっくらボリューミーで
存在感たっぷりのエディブルフラワーです。

 

 

 

 

“リナリアの花言葉”

 

リナリアの花言葉は
“この恋に気づいて ” “幻想 ” です。
小さく優しい色合いのリナリアを恋する少女に見立てて、
好きな人を想う気持ちをリナリアに重ねたと言われています。
“幻想 ”と言う言葉も片思い中の少女の心を表現した言葉です。
姫キンギョソウにぴったりの花言葉ですね。
ちなみにリナリアは他の花に多くある色別の花言葉がありません。
これは結構珍しいパターンなのですが、プレゼントなどで花言葉を気にされる方には分かりやすくて良いかもしれませんね。

 

 

“そのお味は…？”

 

リナリアは房に数輪咲かせるお花なので、
エディブルフラワーとして頂く時にはサラダなどに散らしたり、
房のままジュースやスイーツに飾ることが多いと思います。
お花の部分だけを食べるのが一般的で、
味は最初に花の香りと甘さがあり、後味にほのかな苦味を感じます。
甘味から苦味に味が移り変わるのは他の食材にはなかなか無い味わいで美味しいです。
スイーツと一緒はもちろんですが、ぜひそのまま食べてみて欲しいエディブルフラワーです。

 

 

今回はナデシコとセットでプリンの仕上げに♬

 

 

 

 

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エディブルフラワーを食べてみたくなったら
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