2021.08.16
インテリアグリーン 毎日更新“食べるお花ブログ”
今回ご紹介するのはこちらの
《シュガーバイン》という植物です。
~シュガーバインの基本情報~
シュガーバインはブドウ科の植物で
葉っぱがそれこそブドウの葉っぱに似たようなとっても優しい印象のある観葉植物です。
つる性の観葉植物、シュガーバインのいいところ
吊すっていう面でオススメしたいポイントが
他のつる性の植物に比べると
茎の部分がとても柔らかくしなやかなので
すごく綺麗に枝垂れるような感じになってくれます。
つる性で有名なヘデラなどは
結構茎がしっかりと太いので
脇に広がって重みで垂れてはきますが結構周りに、放射状に伸びることもあります。
それに比べてシュガーバインは蔓が柔らかいので
下にすんなりと降りてくれる
枝垂れた姿がとっても優雅で気品のある観葉植物です。
~名前の由来も可愛い~
“シュガーバイン”ていう名前の由来は樹液が甘いらしく、vine(=バイン)=“ツル”
甘い蔓、シュガーバインという
名前がついています。
~シュガーバインの育て方~
基本的にやっぱり直射日光は苦手なので通年室内で管理してあげるのが良いです。
穏やかな日差しであれば大丈夫なので春秋は外に出してあげても問題はありません。
15℃下回るようになると他の多くの観葉植物と同じように成長が緩やかになるので
冬は室内で管理してあげるほうがいいと思います。
シュガーバイン、一点注意して欲しいのは
他の観葉植物に比べて若干寒さに弱いと私は思います。
他のものが例えば12月頃冬頃に室内に取り込むよっていう方は
シュガーバインに関しては多少過保護気味に秋口になったらもう室内で管理してあげる方が良いと思います。
もし屋外で管理されるっていう方は寒さに弱いというのだけ注意してあげてください!
~つる性植物を育てる上での注意点~
つる性の植物たちはこの蔓性っていう性質から
土の表面を覆いがちな植物が多いです。
これが自然界では“匍匐性”っていって
脇に広がって気根を伸ばしてそこから水を吸ったりしている性質が関係してるんですけど
こういった鉢植えの観葉植物に関してはあまり土の表面に葉が覆いかぶさってしまうと
蒸れの原因につながってしまいます。
またその蒸れによる細菌の被害で、病気が起きてしまったりとか
あとは害虫も若干潜みやすいものが多いです。
観葉植物のつる性のもの育てる時には
株元の通気性はキープしてあげてほしいので
間引いてあげる事も必要になってきます。
~いろいろな方法でシュガーバインを楽しんで~
水挿しや挿し木、
“寄せ植え”だったり
“ハンギング”で使う事も結構多いと思います。
応用力もあって育てやすいっていうところで初心者の方にもオススメのシュガーバイン
みかけたらぜひお手に取ってみてくださいね❁
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